王道こそが至高【巨大娘音声作品レビュー】

こんにちは

最近巨大娘熱が再燃しつつある ロダフェルです

 

今日(昨日)いちごさんのFANBOXで公開された巨大娘音声作品について感想とか色々語ろうと思う

※月額1000円以上のぷらんで聴けるぞ!

inuzuka15.fanbox.cc

まず前提として、サイズフェチにとって巨大娘とは人智を超越した上位存在のようなものであり、圧倒的な力で下等生物人類を一方的に蹂躙する存在である

その為、巨大娘が劣勢になったり敗北したりする展開を好むサイズフェチはあんまりいない(対面が同じ大きさの生命体なら別)

勿論自分もそうなので事前の期待値はわずかに減少していた

だが実際に聴いてみると全体的にシナリオの解釈一致具合が凄まじかった

 

目が覚めたら巨大化していることに気づき困惑する

うっかり建物を壊してしまい、罪悪感と同時にわずかな快感を覚える

次第に破壊衝動や優越感が高まり、蹂躙が始まる

軍隊が出撃する

 

こんな感じの「普通の女の子が突然巨大化する物語」の王道展開が理想レベルでしっかり貫かれており、それにボイスが付いているというだけでも満足感は高かった

感情の変化とか調子のこき方とか完璧だし、やっぱりいちごさんは巨大娘を演じるのが上手だなぁ

反撃されるシーンに関しても、大きさが数十倍程度(推測)かつ昨日まで普通の女の子だったなら全然起こり得る展開だと思うし、巨大娘らしい負け方が良く表現できているように感じた

マジモンのサイズフェチでも結構満足できる作品に仕上がっていると思う

ただやっぱり負けっぱなしなのが少し不服なので、機会があれば劣勢になった後さらに巨大化して再度形成逆転する的な展開でやって頂きたい(感情が昂ることで再巨大化するシチュがよくあるのでそんな感じでお願いします)

 

総評:8.5/10