犬属の反応から感じた巨大娘に対する価値観の違い

こんにちは

サイズフェチなのを差し引いても価値観が特殊 ロダフェルです

 

サイズフェチには変わった価値観を持つ人が数多くいる 勿論俺も例外ではない

そのため、犬属のコメントやリプを見ているとたまに違和感や疑問を感じることがある

そこで生じている認識のズレを解消したいと思い、この記事を作成することにした

我々サイズフェチが巨大娘をどう楽しんでいるか少しでも理解して頂けたら幸いです

尚、この記事は価値観の否定や押し付けを目的としたものではありません

「進撃」は相応しく無い

「その日 人類は思い出した」を筆頭に進撃の巨人関連のコメントは配信でも散見された

普通の人は巨大な人間を見たら大体進撃の巨人を連想するのでこうなるのは当然だと思う

しかしこの界隈では進撃の巨人を取り上げる事自体が的外れというのが事実

勘違いされがちだがサイズフェチは別に進撃の巨人が好きでは無い

正確には、作品自体が好きな人はいると思うが性癖の対象にしている人はほとんどいない

我々が求めているのはかわいい女の子の巨人であって、筋肉むき出しで厳つい形相をしている巨人には興味が無い

描写も全体的に萌え要素が皆無だし、物語の主軸が人間にあって巨人は純粋な敵として扱われているのもマイナス点になり得る

進撃の巨人はサイズフェチが求めているものとは程遠いのだ

以前リア友に自信がサイズフェチであることをカミングアウトした際に「じゃあ進撃の巨人とか好きなんじゃない?」と言われた時にはかなり心外な思いをした覚えがある

うっかり地雷を踏んでしまわない為にもこのことは頭の片隅に置いといてほしい

勝ち方<<<負け方

「もう核兵器を使うしか・・・」とか「誰かワンパンマン呼んでこい」とか巨大娘への対抗手段を提示するコメントはかなり多かった

強大な存在に対抗する術を考察するのは確かに面白いだろう

でもそうじゃない

サイズフェチ向けの作品において巨大娘は一番輝くべき存在、すなわち「主役」である(たとえ敵役として登場しても大体主役以上にスポットを浴びている)

主役が倒されるなんて普通はありえないし、世間的に「悪人」と称される存在でも主役補正で肯定され活躍するケースは多く(ルパン三世とか夜神月とか)、巨大娘もそれと何ら変わりはない

そもそも巨大娘は人智を超越した上位存在である為、下等生物人類がどれだけ足掻いても敵う訳がなく、ただシチュエーションの材料にされるだけ

抵抗しようとするだけ無駄なのだ

だからこそ「どのように蹂躙されるか」が凄く重要で、そこに美学がある

敵役として巨大娘が出てくるゲームでは、ゲームオーバーが一つのメインコンテンツになっていて「勝つためではなく負ける瞬間を楽しむもの」になっていたりする

巨大娘は倒すものではなく、蹂躙して貰うものなのだ

不要な現実的思考

一万倍辺りを超えた巨大娘に対してこんなコメントがあった

「空気薄くなりそう」「息苦しくないですか?」

考えたことも無いねえ

それ考慮してるサイズフェチはまず居ない

俺もサイズフェチになったばかりの時ですら惑星規模の巨大娘見てもそんな考えは浮かんでいなかったし、このコメント見た時初めて「言われてみればそうかもなぁ」ってなったけど5秒後にはもうそのこと考えてなかったと思う

目の前に性癖対象がいるんだからそんな細かいこと気にしてられないと言うか自然と脳内から抜け落ちている感じ

でも冷静に考えてみると、あらゆる物理法則を無視してあの大きさになっている言わばファンタジーの塊である巨大娘が現実的な自然現象に左右されること自体おかしい気がする(case-by-caseではあるが)

それに上位存在が薄い空気や気圧の影響なんか受ける訳ないんだよなぁ

シュリンカーという概念

youtu.be

初めてサイズ変動要素が盛り込まれたこの耳かき音声作品が投稿された時のこと

女の子が大きくなるのではなくこちらが小さくなるシチュが画期的な発想みたいな扱いをされていたが

我々からしたら全然普通のことなのでこの状況が不思議でたまらなかった

現実離れしたサイズに体が小さくなるシチュのことをシュリンカー(シュリ)と言う
これは一般的な呼び名ではなく、自らの身体が縮小した状態を妄想するフェティシズムを内包した呼び名である
小さくなる原因は多岐に亘り、時には小さくなるシチュエーションも重要であることも多い為、小人や妖精のような元々小さな体であるものは含まれない。(一部Wikipediaより引用)

サイズシチュエーションは細かい枝分かれや分岐点が山ほどあるが、巨大化or縮小化は一番最初の分岐点に該当している

それぐらい界隈では常識なのだが、専門用語であることは間違いないから一般の人に浸透してるはずが無いと気付かされた(「ないけん」と似た雰囲気を感じる)

これは教訓にしようと思う

 

いかがだっただろうか

今回話したことは個人的見解に過ぎないが、同じ考えをしているサイズフェチは沢山いるだろう(実際に知り合いのサイズフェチからは共感を得ている)

でも犬属の考えが間違っている訳ではない

ただ価値観のすれ違いが起こっているだけなのだ

我々の価値観が理解できなくても構わない 考えを改める必要も無い(というか多分無理)

「こういう考え方もあるんだな」と認知して貰えればそれで十分だと俺は思っている

 

最後に

犬属の皆様 犬塚いちご様

巨大娘というマイナーでネタにされがちなジャンルを受け入れて楽しんでくれていることに心より感謝申し上げます

本当にありがとうございます!!!

これからも巨大娘を何卒よろしくお願いします!